『波うららかに、めおと日和』クランクイン!芳根京子&本田響矢の初日感想が話題

2025年ドラマ
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2025年春、フジテレビの木曜劇場として放送されるドラマ『波うららかに、めおと日和』がついにクランクインを迎えました。

主演を務める芳根京子さんと本田響矢さんの初共演が注目される本作は、昭和11年の日本を舞台に「交際ゼロ日婚」から始まる新婚生活を描くハートフル・ラブコメディです。

本記事では、撮影初日の現場の様子や、主演2人が語ったリアルな心境、そしてドラマの見どころを詳しく紹介します。

この記事を読むとわかること

  • ドラマ『波うららかに、めおと日和』の撮影初日の様子と現場の雰囲気
  • 芳根京子&本田響矢が語る役への想いと初共演のエピソード
  • 昭和を舞台に描く“交際ゼロ日婚”ラブコメの見どころと魅力!

『波うららかに、めおと日和』の初日撮影は和やかな空気に包まれてスタート

2025年春ドラマの注目作『波うららかに、めおと日和』が、ついにクランクインを迎えました。

主演の芳根京子さんと本田響矢さんによる、昭和の新婚夫婦の物語がスタートするということで、現場の空気は初日からとても穏やかだったようです。

本記事では、撮影現場のリアルな空気感や、キャストの様子をお伝えします。

初日の撮影は、芳根さん演じるなつ美が夫・瀧昌の職場を訪れるシーンから始まりました。

桜の季節にふさわしく、ピンク色の空気に包まれた現場は、緊張というよりも“温かさ”と“親しみ”が漂っていたといいます。

芳根さんは、黄色の竹とんぼ柄の着物に矢がすりの羽織をまとい、まるで原作から飛び出してきたようなビジュアルで現場入り。

スタッフの間から自然と笑顔がこぼれ、撮影前の空気はとても和やかでした。

芳根さんが登場した瞬間には、スタッフから「江端なつ美役の芳根京子さんです!」と声がかかり、現場に拍手が響き渡りました。

この温かい雰囲気の中でのクランクインは、まさに作品全体の“柔らかさ”を象徴しているようでした。

演出を手掛ける平野眞監督とは、芳根さんにとってデビュー作『ラスト♡シンデレラ』以来12年ぶりの再タッグ。

久しぶりの再会にも関わらず、二人の間には懐かしさと安心感がにじみ出ており、撮影前のリハーサルでは和やかな笑顔を交わしていたとのことです。

「現場の空気が温かくて、緊張が良い方向に働いた」という芳根さんの言葉からも、ドラマの仕上がりに大きな期待が持てます。

芳根京子の第一声「成長した姿を見せたい」

主演の芳根京子さんは、今回の『波うららかに、めおと日和』で「成長した姿を見せたい」と語っています。

この言葉は、12年前の女優デビュー作でタッグを組んだ平野眞監督との再会に寄せた強い想いと覚悟の表れでもあります。

初日の撮影を終えた芳根さんは、「“今日が本当に初日?”と思うくらい、現場の空気が温かくて、緊張がプラスに働いた一日でした」と振り返りました。

また、撮影中に平野監督から「良い目をしているね!」と声をかけられたことが、特にうれしかったと語っています。

芳根さんは、「12年前は、現場の楽しみ方も分からなかった。でも今は、監督やスタッフ、キャストの皆さんとコミュニケーションを大切にしながら、作品を一緒に作っていきたいと思えるようになった」とコメントしました。

女優としての経験を重ねた今だからこそ生まれる芝居の深みに、多くのファンが注目しています。

芳根さん演じるなつ美は、恋愛経験が乏しく、どこか不器用ながらもまっすぐな女性。

その初々しさや、ぎこちないながらも少しずつ夫と距離を縮めていく姿に、芳根さんの表現力がぴったりとはまり、まるで原作から抜け出してきたようだと話題を呼んでいます。

今後の展開とともに、“なつ美”として成長していく姿にも注目が集まりそうです。

12年ぶりの再タッグ!平野眞監督との再会エピソード

『波うららかに、めおと日和』の現場では、主演の芳根京子さんと平野眞監督との12年ぶりの再タッグにも大きな注目が集まっています。

芳根さんが女優デビューを果たした2013年のドラマ『ラスト♡シンデレラ』以来の共演となり、再会の瞬間はまさに感慨深いものでした。

現場で2人が笑顔で言葉を交わす姿からは、時を経ても変わらぬ信頼関係が感じられました。

芳根さんは、「平野監督に“良い目をしているね”と褒めてもらえたことがとても嬉しかった」と語っています。

これは単なる演技への評価にとどまらず、女優としての成長を実感できた瞬間でもありました。

彼女は「12年前は、ただがむしゃらに演じることしかできなかった。でも今は、現場の空気を感じ取りながら一つひとつのシーンを丁寧に演じられるようになった」と心境を明かしました。

一方の平野監督も、芳根さんとの再タッグについて非常に前向きなコメントを寄せています。

「12年という時間が経っても、彼女の芯の強さや優しさは変わらない。それに加えて、今は演技に深みが出てきた」と、その成長を高く評価しています。

演出家と俳優という立場を超えた信頼が、作品に自然な温かさと繊細さをもたらしているのです。

そんな2人が再び向き合って作り上げる今回の作品には、“初心に帰る温かさ”と“キャリアを重ねたからこそ出せる深み”が共存しています。

『波うららかに、めおと日和』が多くの人の心に響くドラマとなることは間違いないでしょう。

軍服姿で登場!本田響矢が語るクランクインの緊張と覚悟

『波うららかに、めおと日和』で主演の芳根京子さんと新婚夫婦を演じる本田響矢さんも、クランクイン初日から独特の緊張感と覚悟をもって現場に立ったことを明かしました。

役柄は昭和11年の海軍軍人・江端瀧昌

軍服姿で登場した本田さんの姿は、現場に凛とした空気をもたらし、まさに“瀧昌そのもの”だったとスタッフの間でも評判でした。

本田さんは「よろしくお願いします!」と深々とあいさつし、撮影に挑む姿勢からも作品に対する誠実さが伝わってきました。

「衣装を着て髪を切った瞬間、“自分は瀧昌なんだ”と実感しました」と話すその表情には、役に入り込む強い覚悟がにじんでいました。

また、「初日の撮影は短時間でしたが、現場の空気がとても温かくて、緊張感が良い形で働いたと思います」とも語っています。

共演の芳根さんが作り出す和やかな雰囲気に助けられながらも、本田さんは自らも現場の一員として調和しようと意識していたようです。

「この日は少し暑かったのですが、スタッフさんたちもみんなニコニコしていて、それが本当に心地よくて…僕もしっかりついて行こうと強く思いました」と、充実感あふれるコメントを残しました。

本田さんにとって、今回の作品はキャリアにおける新たな挑戦。

恋愛経験がほとんどない海軍軍人という役柄を演じるにあたり、繊細な心情の変化や、ぎこちない夫婦関係をどのように表現するかがカギとなります。

本田さんの真摯な姿勢と演技力が、このドラマを一層リアルで心温まるものにしてくれることでしょう。

「身が引き締まる思いでした」本田響矢のコメント全文

クランクイン初日を終えた本田響矢さんは、インタビューの中で「身が引き締まる思いでした」という印象的な言葉を残しました。

これは、初共演となる芳根京子さんとの芝居、そして初めて身にまとう軍服姿での演技に向き合った彼の素直な心境を表しています。

彼は「衣装を着て、髪も短くして、初めて芳根さんと対峙してみて、自分が“瀧昌”なんだと実感しました」とコメント。

役としての意識が一気に高まった瞬間だったと語っています。

また、「初日の撮影はほんの少しだけでしたが、現場にいた誰もがとても温かく迎えてくれて、本当にありがたかったです」と現場の雰囲気に対する感謝も忘れません。

芳根さんについては、「芳根さんが作られる現場の空気感がすごくステキでした」と称賛。

「この日は天気も良くて少し暑かったのですが、不思議と暑さも気にならないほど、現場が心地よかった」と語る姿からも、作品への強い前向きな気持ちが伝わってきます。

「まだまだ撮影は始まったばかりですが、スタッフの皆さんと一緒に、良い作品を作っていけたらと思っています」と話し、締めくくりました。

この誠実で真っ直ぐなコメントからも分かる通り、本田さんの“瀧昌”役にかける意気込みは本物です。

初々しさと不器用さを残しつつも、どこか誠実でまっすぐな男。

そんな瀧昌のキャラクターを、本田さんがどのように深めていくのか、今後の放送がますます楽しみです。

芳根との初共演で感じた現場の雰囲気とは?

今回が初共演となる芳根京子さんと本田響矢さん

演技経験も世代も異なる2人ですが、クランクイン初日から現場には驚くほどの調和が生まれていました。

本田さんは、「芳根さんが作る空気感がすごく素敵で、安心して現場に入ることができた」と共演者への感謝を口にしています。

現場には緊張感というよりも、穏やかな温かさが流れていたと言います。

これは、主演としての経験を重ねてきた芳根さんが、チーム全体に与えている安心感の賜物でしょう。

「僕が緊張しているのを察してくれて、さりげなく声をかけてくれたり、場を和ませてくれたり…すごくありがたかったです」と、本田さんは振り返ります。

一方で芳根さんも、「本田さんはすごく真面目で真っ直ぐな方。初対面とは思えないくらい自然に芝居ができた」と語っており、互いにリスペクトし合う関係性が自然と築かれていることがうかがえます。

そんな2人が演じるのは、交際ゼロ日婚というぎこちない夫婦

現実でも“初対面”の空気が残る状態での芝居は、役柄の関係性にぴったりとマッチしているとも言えるでしょう。

「不器用ながらも少しずつ距離を縮めていく2人の関係性は、まさに僕たち自身とも重なる部分が多い」と本田さん。

リアルな距離感がそのまま作品の中にも投影されていることで、視聴者に“嘘のない夫婦像”を届けてくれるはずです。

昭和×新婚×じれキュン!ドラマの魅力と見どころ

『波うららかに、めおと日和』は、昭和11年の日本を舞台に、交際ゼロ日婚から始まる新婚夫婦の関係を描くドラマです。

「恋愛未経験の男女が結婚してから恋をする」という、どこかぎこちなく、でも心が温まるストーリーは、令和の視聴者にも新鮮に映るはずです。

じれったさ×優しさ×懐かしさが混ざり合う本作には、ハートフルな魅力が詰まっています。

なにより本作の醍醐味は、“少しずつ想いが育っていく”という丁寧な感情の描写です。

現代のスピーディーな恋愛とは対照的に、言葉を交わすたびに少しずつ心が動いていく様子は、観ていて自然と共感を呼びます。

昭和の時代背景も相まって、登場人物の“間”や“表情”がとても重要な鍵となっているのが特徴です。

また、背景となるのは戦前の日本。

スマートフォンもSNSもない時代に、手紙や会話を通じて想いを伝える様子が、かえって新鮮に感じられるかもしれません。

無骨な海軍軍人・瀧昌と、内気ながらも明るく健気ななつ美とのやり取りが、じわじわと心に染み渡ってきます。

さらに原作は、西香はち氏による人気漫画で、現在も「コミックDAYS」にて連載中です。

その世界観を忠実に再現しながらも、映像ならではの表現を加えた本作は、原作ファンも納得の仕上がりになりそうです。

“ゆっくり、でも確実に近づく夫婦の心の距離”をぜひ見届けてください。

原作は西香はちの人気コミック『波うららかに、めおと日和』

ドラマ『波うららかに、めおと日和』の原作は、西香はち氏による同名コミックです。

2022年10月より、講談社の漫画アプリ「コミックDAYS」で連載がスタートし、今もなお多くの読者の支持を集めています。

“じれったいけど温かい”夫婦関係を丁寧に描いた作風は、SNSを中心に「泣ける」「癒やされる」と大きな話題を呼びました。

物語の舞台は昭和11年。

恋愛に不器用な男女が、結婚という形から関係を始めるという、逆転発想のラブストーリーです。

現代ではなかなか描かれない、慎ましくも芯のあるヒロインや、無骨な軍人の夫とのやり取りは、昭和の価値観を感じさせながらもどこか普遍的な愛を描いています。

ドラマ版では、その原作の世界観を忠実に再現しつつも、映像ならではの空気感や表情のニュアンスを加えた表現が加わっています。

特に、衣装やセット、髪型など細部にわたる昭和の再現は高評価で、原作ファンからも期待の声が多数寄せられているようです。

また、キャスト発表時には「まさにイメージ通り!」というコメントもSNSに多く見られ、原作と実写化の“ズレ”が少ない点も注目されています。

現在も連載中であることから、ドラマでどの範囲まで描かれるのか、今後の展開にもファンの関心が集まっています。

「原作を知らない方にも、ぜひドラマを入り口にこの世界観を楽しんでほしい」との声も多く、今季注目の“漫画原作ドラマ”として話題を集めています。

“交際ゼロ日婚”から始まる初々しくももどかしい夫婦関係

『波うららかに、めおと日和』の最大の特徴とも言えるのが、“交際ゼロ日婚”という設定です。

お見合いをきっかけに夫婦となった男女が、恋愛をすっ飛ばして結婚生活から関係を築いていくという、ありそうでなかった展開が物語の軸になっています。

恋に不慣れな2人が、少しずつ距離を縮めていく過程は、見ていて思わず応援したくなるような“じれキュン”の連続です。

結婚式当日、軍務のために夫・瀧昌が式に来られないという波乱の幕開け。

そこから始まる“すれ違い”と“勘違い”の連続は、シリアスになりすぎず、温かく優しいトーンで描かれており、視聴者の心をやさしく包み込んでくれます。

なつ美の不安げな表情や、瀧昌の不器用な優しさが、丁寧な演出によってよりリアルに表現されているのも大きな魅力です。

また、スマートフォンもLINEもない時代。

手紙や直接の会話だけで“想い”を伝え合うという、今では逆に新鮮なコミュニケーションスタイルも、作品に独特のテンポと深みを与えています。

そんな中で芽生える“戸惑い”や“ときめき”は、現代の恋愛ドラマとは異なる味わいがあり、視聴者に懐かしさと新鮮さの両方を感じさせてくれるはずです。

なつ美と瀧昌が一歩ずつ、恋ではなく“生活”を通して愛を育てていく姿は、まさに本作の核心。

視聴者もその“もどかしい距離”に胸を締め付けられつつ、次の展開を待ちわびることになるでしょう。

『波うららかに、めおと日和』の放送情報と今後の展開に注目

ドラマ『波うららかに、めおと日和』は、フジテレビの木曜劇場枠にて、2025年4月24日(木)より放送がスタートします。

放送時間は毎週木曜日の夜10時から10時54分まで。

初回は15分拡大版として、たっぷりと“なつ美と瀧昌の出会い”が描かれる予定です。

主演は芳根京子さん、共演に本田響矢さんと、実力派&フレッシュなキャスト陣によって描かれる新婚夫婦の物語。

また、演出には芳根さんのデビュー作を手掛けた平野眞監督を迎え、撮影現場も大きな注目を集めています。

その制作陣の布陣からも、作品への期待値が高まっています。

今後の展開としては、夫婦関係を深めていく2人の日常に加え、それぞれの職場や家族との関係性も徐々に描かれていく見込みです。

瀧昌が海軍に所属しているという設定もあり、社会背景や時代ならではの障壁も今後の見どころとなりそうです。

ただのラブコメにとどまらず、“昭和という時代を生きる人間ドラマ”としても注目される作品になっています。

また、放送終了後はFODなどのVODサービスでの配信も予定されており、見逃した方や一気見したい視聴者にも配慮された展開が期待できます。

テレビでのリアルタイム視聴はもちろん、配信での視聴スタイルでも楽しめるのが今作の魅力です。

今後のエピソードとともに、視聴者からの反響やSNSでの盛り上がりにも注目が集まることでしょう。

『波うららかに、めおと日和』クランクインを経てますます期待高まる!まとめ

フジテレビ木曜劇場『波うららかに、めおと日和』は、昭和の日本を舞台にした“交際ゼロ日婚”から始まる新婚夫婦の物語です。

主演の芳根京子さんと共演の本田響矢さんは、初共演ながらも相性抜群の芝居を見せ、クランクイン初日から現場は和やかな空気に包まれました。

2人の初々しい関係性がそのまま役柄に反映されている点も、視聴者にとって大きな魅力になるはずです。

演出を手がけるのは、芳根さんのデビュー作を支えた平野眞監督。

12年ぶりの再タッグということで、演出家と俳優の信頼関係が、作品全体に深みと柔らかさをもたらしています。

さらに、時代背景のリアリティや衣装、セットなど、細部まで丁寧に作り込まれており、まるで昭和の空気に包まれているような臨場感が味わえます。

原作ファンからも「キャスティングが完璧」「空気感が忠実に再現されている」と高評価の声が多く、今春注目の“ハートフル・昭和ラブコメ”として、大きな話題を集めることは間違いないでしょう。

恋愛に不器用な2人が、ゆっくりと距離を縮めていく姿に、誰もがきっと心温まるはずです。

『波うららかに、めおと日和』の放送は2025年4月24日(木)22時スタート

初回15分拡大放送となる注目の第1話、ぜひお見逃しなく。

この春、“懐かしくて新しい”夫婦の愛のかたちを、あなたも体験してみませんか?

この記事のまとめ

  • 『波うららかに、めおと日和』がついにクランクイン
  • 主演・芳根京子と本田響矢が初共演で新婚夫婦役に挑戦
  • 撮影初日から和やかな空気に包まれた現場
  • 芳根京子の「成長した姿を見せたい」という決意
  • 平野眞監督との12年ぶり再タッグエピソード
  • 本田響矢が語る「身が引き締まる思い」と軍服姿
  • 原作は西香はちによる人気漫画がベース
  • “交際ゼロ日婚”から始まる初々しい夫婦関係
  • 昭和の空気感×じれキュンが魅力のラブコメ
  • 2025年4月24日放送スタート!初回15分拡大

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